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さて、松永萬義四寸伸、希少品でありながら、仮に店頭に置いてあったとしても中々手に取ることもできず
ましてや購入することも躊躇われる一品です。
何度も申し上げてきましたが、萬義弓を引くTPOは
よく考えていないと大変な目に遭います


メンテナンスがいい加減で、弓を壊してしまうととんでもない非難を浴びますし。
その覚悟を持って、この萬義弓は所有、使用しなくてはなりません
 さて、今回の四寸萬義の特徴を見ていきましょう。
                            IMG_4582.jpg

全体的な成りですが、前回の二寸伸と少し異なり、上成りと下成りに比べ握りが1.5センチほど入っています。
胴が入っている成りです。萬義は京成りの筈ですが、少し胴が入っています。
 全体的に見て、優しい成りです。この見た目の優しさと上品なひき味、
離れの時の弓の鋭さが今から待ち遠しいですね。
ちょうど居合わせた某弓師が、「丁寧に作りこまれていて、弓の出来栄えが素晴らしい
真似できない」といっていました
 焼印・花押と銘を見ます。
                             IMG_4583.jpg

やはりこの萬義ならではの緑字、存在感がありますね。
それからきっちりと押せてない焼印(笑)。弓が仕上がって最後の仕上げに押すものですが、
中々難しいようです。ちなみに三代目が弓を打たれているはずですが、「重昌」は変わらない
のですね。なぜ変えないのでしょうね。
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