播磨竹禅訪問 新弓3張編 その3
いよいよ、流派東方不敗の注文したニベ弓です。これも荒弓で、弓は大きい状態で戴きました。藤放しで3年ほど経過した弓になります。肩入れをしましたが、やたら強い。ただ、前回の播磨竹禅の慣らしのときのような絶望感は無いので、現状24・5キロくらいでしょう。
                                   IMG_3014.jpg写真は合成弓

 ニベ弓は江戸成りですが、この弓も少し胴が入っています。ハザマさんの弓も最近胴入りの弓が多い気がしますね。
 
 関板は赤柿です。ハザマ師匠、最近関板に黄櫨を使っていないようです。見たこと無い。弓はとても綺麗な成でやさしいカーブを描いています。弓自体が荒弓ですので、でかい・重い。そして強い。。。
この弓で、これから寒くなるのに、300射も掛けないといけない・・・。何キロくらい落ちるのか、慣れたら弓は冴えるのか?そして仕上がったら播磨竹禅の銘の下に花押は押してくれるのでしょうか??
 流派東方不敗の妄想を含めた想像では、合成接着剤の弓であれだけしなり、弓の冴えが素晴らしく、矢勢もよいのです。ニベ弓で馴染んで弓の固さが取れれば、どれほどのことになるのか、今から楽しみで仕方がありません。
 弓を持った感じで弓が重いな、と印象を受けますが、これは重心というよりも、脂分の多い黄櫨が側木と芯に使われているからだと思います。ハザマ師匠いわく、最近手に入れた黄櫨素材も、比較的新しいもので、おそらく200年ものである。よって黄櫨が軽い。とおっしゃっていました。
 少し特徴的なのが、2・5寸伸びとしか言いようの無い中途半端な長さです。三寸伸びよりも短い。二寸伸びよりも長い・・・。二寸伸びの範疇だとは思いますが、不思議です。何でこの長さなのか?
探すときは楽ですが。
このニベ弓不退転の覚悟で仕上げていかねばなりませんね。
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