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流派東方不敗のところにやってきた松永宣斎は21キロほど、6分くらいの弓です。
握りのところに「2002年打上」と彫られています。よって、15年以上前の弓?ということになりますが、一生ものと思っておればよいのでしょう。ただし、使われていなかったため、新弓ですね。
 まずは上関板です。
IMG_3043.jpg
普通ですもとい、松永重宣弓では普通の、内竹が関板まで通っている補強対策済の「普通」の関板です。そして関板が若干高いのが松永重宣弓の特徴でもあります。昨今の人気弓シリーズのように関板が長くありません。流派東方不敗も関板は小さいほうが弓の振れがシャープになるような気がします。慣性が真ん中よりに成りますよね。
 次に側木です。
                      IMG_3045.jpg
 もちろん櫨であることは間違いないですが、龍杢だとか縄目杢だとか、特徴のある櫨ではないです。素朴な櫨です。脂っ気はあまりないように見えます。櫨の黄色は落ち着いた感じに見え、素材の色が強調されているようで、コーティングで塗っているのも、透き漆ではないように思えます。品番が違うのかな?
 このあたりを見るだけでは特別、購入意欲をそそる特殊性は見当たりません。
 
 
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