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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
最近、諸々の理由でアップが途切れ途切れになっていますが、
ボチボチ続けて行きます。お付き合いください。

最近三張播磨竹山(ハザマ)さんところで弓を削ってもらっています。
削るというと、不安な感じがしますが、要は射手村を取るということになります。
新弓を購入し、1~2年引くとだんだん弓がこなれてきます。
良くも悪くも癖が出てきますが、それをハザマさんに見ていただくわけです。
「うん、今のままでええのじゃない」
「型が崩れているから、弦の掛け方を気をつけて」
「型が崩れているから、火入れをしようか」など等。
状態を更によくするために、弓を削る作業を行いますが、これが見ていて大変ためになります。
最近の合成弓は特に上下の関板・姫反あたりの分が落ちていない弓が多いようです。
そのため、そこを削り、バランスをとることで弓の冴えをよくする目的があります。
IMG_2968.jpg

大体の弓は内竹を丸く少し細く削ります。そうすることで関板付近の弓の曲がりが大きくなります。
それは、引き成りを見てたらよくわかります。姫反あたりから本弭・末弭がよく動き、離れの際に
鞭のようにしなる感じに成ります。
また、気持ち弓力が弱くなります
                      IMG_2974-1.jpg

流派東方不敗の射手村(ハザマチューン)は肥後三郎、松永重宣ととっていただきましたが、どれも弓が冴え
弦返りがよくなり、斬新で弓がピタッと止まるようになりました。すばらしい
重量バランスも変わったのか、弓の納まりがとてもよくなりました。
本来がそれぞれの射手がそれをしないといけないのでしょうね・・・。

さて、最近「薩摩竹山」弓が巷に多く出てきました。
口で聞くと「播磨竹禅」と「薩摩竹山」、よく似ています。
「紛らわしいから、何か銘を考えようかな」(笑)とハザマ師。。。
やめてくださいよ、「播磨竹山」レアかも知れませんが、弓打ちから村取まで
最後まで面倒を見てくださる弓師は希少ですよ。
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