最近、カーボン矢の選択肢が広がってきています。
イーストンミズノの商品開発のスピードが速く、特に後発のミズノのカーボン矢はかなりバリエーションを広げてきています。
流派東方不敗としましては、遠的矢でしか使うことはないのですが、カーボンの表皮に「竹」のような模様をつけたり、太さ、薄さを大幅に変えたり、幅広いユーザーをターゲットにしているようです。
 表皮に「竹」はどういった層がターゲットなのかは分かりませんが・・・。
 ただ、悩ましい面もあります。それは、カーボン矢で真直ぐでないものがまま見られることです。良く見れば、ビミョーに真直ぐでないものが6本組の中にあります
 竹の矢しか使わない流派東方不敗としましては、竹矢が真直ぐであることは奇跡に近いわけですから、なんてことはないのですが・・・。一般のユーザーからしたら問題です。
 ジュラ矢は自分が傷めない限り曲がることはありません。ところが、カーボン矢は曲がったままで納品されることはよくある話です。これは製造工程の問題でそういった曲がったカーボン矢ができてしまうそうなのです。熱を入れても真直ぐなる訳はないので、できるだけ、曲がっていないものを揃える作業をしないといけません。そういった矢が限られている以上、当然コンペティションな選手のところへ行きますよね、普通・・・
 流派東方不敗の身近な製造業の方は「製品が正確なものでないまま次の工程に進み、出荷されるのは理解できない。工業製品である以上、正確なものがユーザーに届けないのはおかしい。メーカーの責任として出荷差し止めが通常ではないか?」とおっしゃいます。ものづくりの現場の方からすると、全く当然の話です。
 想像するに、均一化されたカーボン矢を製造すると、コストが跳ね上がるのでしょうねきっと。。。。ビシッとそろった6本組であれば1本3,500円くらいのものが8,000円位になるとか。
 そこまで高くなったカーボン矢を一般のユーザーが望むか?それで普及するか。たいていのユーザーはそこまで矢の精度を求めているわけでないので、「だいたい」のものを用意して、競技性の高い選手に精度の揃っているカーボン矢を提供する・・・。弓具店としてはそうせざるを得ないのでは?と想像するところです。
 新製品を開発することも大事かもしれませんが、製造誤差を減らして、安定した製品をエントリーユーザーまで提供することもメーカーの使命だと思いますが、いかがでしょうか
 精度の揃ったものを得るために余分にお金を出すのは、致し方ないものなのでしょうか
 
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