久し振り弓具ネタです。
 魚らん坂弓具店こと長谷川弓具店を訪問することを数度。いよいよ、矢の製作をお願いすることにしました。色々と打合せをしましたが、流派東方不敗がストックしている熊鷲の尾羽(ご禁制でない)をお試しで麦粒にして貰うことにしました。
 箆は並作をチョイスして並作の範囲でお試しの麦粒をお願いしました。出来上がった矢の結論から言いますと、
「麦粒の箆は尾羽なので当店の考えている矢飛びにはならないので、一文字にさせて下さい。」
「箆は流派東方不敗の注文より太くさせてください。箆張りの強さが取れません」
「出来上がった矢は、真直ぐ飛ぶ面白くない中る矢になります。」

「真直ぐ飛ぶ中る面白くない矢」魚らん坂弓具店の並箆んも矢は出来上がりました。丁度流派東方不敗の道場に、弓具に造詣の深いY博士が加入しまして、魚らん坂弓具店で上作を注文していましたので比較です。
 IMG_1080.jpg
 右がY博士の上箆「三郎」で、左が流派東方不敗の「並箆」マークです。ちなみにこれでは太さが体感できませんので、
次の写真をご覧ください。
                               IMG_1082.jpg
真ん中が普段、流派東方不敗が使っている昨年全日仕様の矢です。普段は2117のシャフトと同じ太さですので、約8.8ミリです。流派東方不敗の矢は9ミリ超、Y博士の矢はさらに太くてデカイという感じがします。
 そして筈穴のきり方も独特です。筈穴は大きめで、太いバサバサの中仕掛けを作って下さいとおっしゃる。
 IMG_1081.jpg
 通常の流派東方不敗の矢の筈穴は2.0ミリなので、魚らん坂弓具の矢に普通の中仕掛けではスカスカで不安です。
鏃も特色があります。
                                       IMG_1083.jpg
あまり見慣れない鏃(板付)です。この形は面白い。何か狙いがあるのでしょうか。
 そして、いよいよ試し引きでしたが、これが、真直ぐずどーんと飛ぶんですね矢師さんが同意としたのかは分かりませんが、流派東方不敗が当初望んでいた、伸びるような矢には程遠い。初めて2117の矢を引いたような矢飛びでした。
 良く中る、真直ぐ飛ぶ。しかーし、面白くない。我がままでしょうか。

 
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