恩師がクラブの代表になりました。「流派東方不敗よ、わたしを支えて手助けして欲しい」と相談されました。そのときは、「分かりました、いい方向に進みたいのでやります」と約束をしました。
 恩師が代表をしている間に
初心者教室
「クラブ内研修会」
「師匠を招いた講習会」
などなど紆余曲折ありながら実施できました。何れも、今後の地域の弓道界の育成、裾野を広く広げる事業です。
 初心者教室では恩師が主任講師となって実施できましたが、その人たちは順調に育っています。こうして後へつないでいく事業が軌道に乗った頃に恩師に病魔が忍び寄っていたのでした。恩師から「体調に自信がない、これ以上は無理なので会長を退任したい」当時恩師の病状を良く知らない流派東方不敗は当然何度も慰留しました。絶望的な信じたくない病状を聞くまでは・・・。
 そこからの進行は早く、旅立ちのときを迎えることになりました。非常に残念なお別れでしたが、これから残された者で進んでいかねばなりません。恩師に薫陶を受けたものとして、受け継いでいかなくてはなりません。
 暫くして、恩師の息子さんが「弓道を再開したい」と道場にこられました。「仕事の関係でしばしばは来れないかもしれません。」といわれていましたが、なんとなくほっとしました。心が救われた気がしました。
 この人が良い弓引きになってもらうのはぼく達の責任だな。恩師から教わった弓を伝えていこう、そう心に誓いました。
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