全勤労和歌山大会行って来ました。最近試合会場に行きますが、試合に出場していない、弓道関係者の流派東方不敗です。
 和歌山県は広いですね和歌山の地図
田辺市まで高速が延びていましたから、移動は随分楽になってきましたが・・・。到着しましたよ。田辺市弓道場、国体のための新装オープン弓道場です。
                               田辺市弓道場
何と言っても綺麗。新しい(当たり前か)道場の規格も弓道競技要領に合致するスケールです。国体使用を念頭においていますから、使い易そうです。競技者にも、運営側にも優しい弓道場です。何と言っても射場内師範席は冷房完備、射場外選手控えも冷房完備、何れも常設です。これは素晴らしぃ
 この道場の最大の見所は、これです。
和佐大八郎の弓
和佐大八郎の弓・・・です。和歌山の鈴木範士寄贈となっています。>鈴木範士は個人的に所蔵していた???恐るべき弓具マニアです。京都の三十三間堂の通し矢の弓や、愛媛県今治市大三島の大山祗神社の平重盛奉納弓クラスのレア弓ですね。残っているもんだ・・・
それにしてもこの弓は寸弓?太いです。こんな弓で24時間で一万本も引くのでしょうか?それだけで尋常ではないですね。
 全勤労大会はJFE福山が優勝、姶良市役所が準優勝、アスモ・トヨタ自動車の強豪が勝ち残りました。優勝は逃しましたがが、アスモやトヨタ自動車は毎年のように上位に残っていますね、恐るべき常連さんですね。
                                   決勝トーナメント
我がチームが全勤労で活躍できる日が来るのでしょうか?
 しかし、田辺市は人口もそれほど多くなさそうですし、弓道人口もそれほど多くなさそうですが、国体終了後どうやって維持するのでしょうか。うちに移転してくれないかなぁ~。
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 弓道太郎様からもお知らせがありました、7月18日付全弓連通知があります。また、全弓連の評議員会で配布された報告書もあるようです。
 全日本選手権は遠的・近的とも掲載されている矢羽根は使用自粛。自粛ってどうなのでしょうか、「禁止」でないと連盟としての「違法な矢羽根を根絶する」という姿勢を示すことにならないのではないでしょうか。国体・インターハイ・選抜大会・全勤労は使ってもいいのでしょうか。審査会は使用可能?でしょうか。いずれにしても、公の場で鷲鷹の羽根は使用できなくなるのは間違いないですね。そうしますよという前触れということですね。
 これによりますと、イヌワシ、オジロワシ、オオワシ等が使用禁止、いわゆるご禁制の羽根となります。但し、わかりにくいですからイヌワシ(犬鷲・熊鷲)、オジロワシ(粕尾、薄兵尾)、オオワシ(大鳥)などと羽根の名前を書いて欲しいですね。そうなると、使ってよい矢羽根を想像すると、白鳥、グース、ハクガン、七面鳥、イソワシなど相当限られたものになってしまいますね。
 黒鷲ですが、犬鷲の黒い部分と思っていましたが、ハゲワシの一種の羽根もあるということも聞きました。ハゲワシになれば一応OKですね。規制されたため、使える羽根が弱い羽根が多いので、強弓引きの流派東方不敗にはちょっと困りますね。
 事の発端はざっくりいうと、矢羽根ブローカーから教士のA氏と弓具商のB氏がワシントン条約の規制がかかっているという事実を知りながら、(これは大半の弓引きがそうですが)違反認識を強く持たずに購入し、矢を作っていたということですね。それで、第三者委員会を立ち上げて関係者の処分や、これからどうしていくかを検討する、ということらしいですね。A氏、B氏は処分を受けるのでしょうか。称号や段位剥奪は、あまり意味のない処分に思えますね、全弓連資格を3年間凍結とかのほうがペナルティとしては適切と思います。
それでも他人事ではないですよね、他に危ない方々はいらっしゃるのではないでしょうか・・・。
 全日本選手権は矢羽根使用が自粛、ですからどのような矢羽根で各地を代表される選手が出場されるのか、見所ですね。それで、弓具店には新しい需要が出てきますが、在庫となる高価な矢羽根を売買できなくなると、廃業に追い込まれる弓具店も出てくるのではないでしょうか。