2012.04.30 プチ講習会
 ブロックで、称号者対象のプチ講習会がありました。
範士の先生はいませんが、7.5段(8段の1次を通過したセンセイのこと)や地連会長の指導を受けることが出来ます。
 その7.5段のセンセイが引かれていましたので、じっくり、ねっとり拝見しました。それぞれ個性があります。敢えて表現すると一方は豪放、もう一方は柔和、将に剛と柔でした、どちらが良いかは個性のように思えました。こうしてみていると、技術的なポイントはともかく、「どんな弓を引きたいか、どう自分を表現したいか?」弓を引くことを通じてあり方を考えたいと思います。
 技術指導では「残心で両拳が下がりすぎる」・・・。最近の悩みです。それが水平に開くと、大体12時の10センチ上に矢がまとまります。それについては「自分で研究してみてください」・・・私はその対処法が知りたい
 ありがたい事に、それとも出来ていないことが多すぎるのか?前と後ろにセンセイが付いてくださり、一部のスキも許されない中での行射です。ちょっとでも気を抜くと、「どうした!!」と叱責が飛びます。
 ある先生からは「四つ弽を三つ弽みたいに捻っちゃぁいかん」「鈴木会長も捻って引かれるが、普通は違うでしょう」「言いましたね…(笑)」「四つ弽は平付けで弽ほどきをして、肘を基点に拳が横に平行に開く離れとなるべき、流派東方不敗の離れは三つ弽の離れそのものだ」
「狙い通りじゃぁないですか・・・」と心の中で呟きます。違和感があるように見えるのかな?少し悩みますねぇ。とはいえ、それを変えるつもりはないですが・・・。
 弽(道具)に合った引き方をするのか、自分の引き方に合った弽(道具)を使うのか。どう思われますか?
スポンサーサイト
射礼対抗戦は、結局流派東方不敗が「落」を引く事になりました。理由は、「流派東方不敗の歩幅が大きすぎて、後ろの人が付いてこれない」ためです。どうも緊張してよく見せようとしたら歩幅が大きくなってしまう・・・。それにしても「落」はきつい、自分の順番まで正座して待ってようかな
 それでも入場は「落」の流派東方不敗からですから、言われる言われる。「17歩、いや19歩は歩いてくれないと大前は正面に方向転換できません!!」
「そうですね、ちゃんと入場できるように19歩で歩きますよ。でもこの道場奥行きが狭いのになあ~。」と思いながら小足小足で何とか、かろうじて末揖が道場から出ないところで方向転換できました「あとは頼んますよ!」
 本座まで進みますが、どうもタイミングが合いません。呼吸?気持ちが逸る?とにかくギクシャクでした。「去年とは違うなぁ~。練習したつもりだけどな。」一体感が出ないまま射位に進みます。
 跪坐して順番を待ちますが長い、長いやっと4番の弦音が聞こえてました。跪坐トレーニングのお陰で持ちこたえてものの、まともに引けるのかしら?今日は矢を番えることはちゃんとできるよね、今日は弦が上がったりしないよね。
 頼むぜぃ、松永萬義と桂の豪華セット!(笑)ありがとう、今日は無事に一手引けました。当たり前か・・・。でも緊張してたら、いい弦音が出ないのですよね。不必要なところに力が入っているのでしょうね。本番でも惚れ惚れするような、自己陶酔するような弦音が出したいです。「明鏡止水」にたどり着けないですね。
 持的射礼、評価はあまり高くありませんでした。大前の人は満足していたようですが、後ろの我々はイマイチ・・・。調和の美、が表現できてない。息合い、間合いの供応は出来ていなかったと思います。
 「難しいなぁ~、来年は選手外されるだろうなぁ~。」と思った射礼対抗戦でした。