2011.07.31 遠的矢
 流派東方不敗の遠的矢ですが、これまではイーストン社のアルミカーボン矢560を使っていました。というのは、当時は18~19キロの弓を使っていましたので、十分飛んでいたのですが・・・。
 強弓クラブになりますと、560の矢が結構真直ぐ飛んでくれない・・・。シャフトの振動を吸収できないんですね。
 それで今回投入したのが、MIZUNO SST 80-24です。近的にも使っている高校生も多いと思います。
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 某高校国体コーチの折り紙つきの遠的矢です。しかも、同じ道場の国体選手が弓も同じ強さ、矢も同じ長さで「これは良い!!」ということでしたので、満を持して投入です。
 引いてみると、、、560ほどは飛びませんが、良く安定して飛んでいきます。これは2114を遠的矢にするよりも良いかも・・・。引いてみると、矢の収束もイメージどおりですし、矢の弾道も安定していますし。こりゃあ良い!!と思って引いていましたら
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なんと”の”打ちです。たった一日、「筆おろし」の日に壊れてしまいました。矢の中央部なので、の張りの影響で割れたりしそうですし・・・。修理は出来そうもありません。。。ジュラ矢ならある程度そのまま引けると思いますが、カーボン矢は無理ですね。悲しいデビューとなってしまいました。

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 家族が増えました。というのも、以前飼っていた猫が20歳の大往生を遂げました。猫って死ぬ時に居なくなるって本当ですね
 それで、新たに家族をと考えていましたところ、隣まちで柴犬を安く譲ってくれるところがありました。見に行ったところ、アイフルのコマーシャル状態・・・。「僕を連れて帰ってよ」正にそんな感じでした。
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う~ん、かわいい!!毎日仕事から帰ってくるのが楽しみになりました。夜遅く帰ってきても、尻尾を振って迎え出てくれます。
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 暑くなる前に、何としても手元に返って来たニベ弓を引きたい・・・。
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 逸る心を抑えながら、ゆっくりと紐を解きました。側木からはみ出しているニベをさわり、困惑するやら嬉しいやら。静かに巻藁にかかります。少しずつ、矢尺を伸ばし、引いていきます。矢尺一杯とって離れ・・・。「スパン」そう!、この感覚。矢張り合成弓とは全く違う、ニベ弓ならではの引き味と離れの感覚。
 会で押し引きが事由に出来る。う~ん的前が引きたい!!気持ちを抑えきれず、1本だけ持って的前にいきました。
 慎重に取り懸け、弓を握らず大三へ。柔らかく、壊さないように・・・。引分けで伸び合い的に押手を伸ばしていく。・・・スパン・・・バシッ・・・あ「カットビ」弦が真中から上がりました・・・。そして矢は見事的芯に吸い込まれていきました。
 勘十郎師は「弦が上がったら、その日はその弓を使わないほうがいいです」とのことでしたので、夏前のニベ弓使用は残念ながらこれで終わりです。。。。
 次は赤とんぼが飛ぶ頃まで、逸る心も封印です。。。
 京都大会で勘十郎師に預けて修正をして戴いている勘十郎ニベ弓を、忙しさと預けているという安心感から引き取れていませんでした。少し余裕が出来ましたし、高速ETC1000円が終わりますので、出来れば・・・と思い急ぎ上洛しました。
 勘十郎師曰く、「万全の状態で出来上がっています。いつでもお渡しできます」
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 糸巻き部分が修正したところです。気持ち上成りのカーブがゆるくなったでしょうか。これからも引きながらの調整が必要です。しかし、驚きは側木の両側からニベが噴いています。側木の部分を触ると特に外竹側がザラザラします。
 注意点は、「高湿度と高温はダメです。気温の低い雨ならいいです」これからの季節は辛いですね。夏は矢張り無理か・・・。「自宅でも、風通しのいい場所で保管してください。」「なるべく弓を立てないように。下から湿気を取ってニベが辛い」とのこと。
 ニベ弓の自宅管理は、以前師匠がそのように教えてくれていましたので、流派東方不敗は家で保管する時は風通しの良い場所で、「物干し竿」状態で保管しています。
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 夏迎えるまでのわずかな期間ですが、チャンスを見つけて、弓を引きに行こうと思います。紐も解きたいし・・・。