肥後三郎や松永萬義用に麻弦を使っていますが、1本1,800円の「桂」ではさすがにコストパフォーマンスが悪いので、代替品を探していました。「富士」は安いのですが、弦音がショボイのと、弦が硬い気がします。
 で、「春風」か「雲仙」というところなのですが、春風が若干手に入りにくい。そういった分けで「雲仙」なんですが、某弓具店にオーダーしましたら、今まで見たことのない「雲仙」が来ました。
         110205 001
 普通は右の「雲仙」(別作)ですね。結構弦輪が柔らかい、直ぐに破れる感じでした。ところが、左の今回購入した「雲仙」は弦和は柔らかいものの、しっかり出来ています。どう違うのだろう?値段は同じです。しかも「春から夏場に使ってください!」冬用は造りが違います、だそうです。同じ匁でも、煮込み様、締め方など違うのでしょうか。梱包を解き、製品を見てみると、左は結構美しい飴色になっています。格好良い!!引いた感じも良い感じです、弦が柔らかい。さすが師匠ご推薦の麻弦です。師匠のは特別注文仕様ですが・・・。
 そして、もう一つ。勘十郎師お勧めの「快翔」(カットビ)ですが、安い。弦が硬いんですね、これが面白いのが、弦をはずすと真っ直ぐのまま一切曲がらず、床に落ちます(笑)なんて弦だ!それはそれでいいのですが、この「快翔」の姉妹品「流星」のパッケージングがレアです。ひょっとして、確信犯でしょうか?
                             20110520 005
「流星」?「王者の風」?「流星胡蝶剣」サイサイシー?「流派東方不敗は王者の風よ」ドモンカッシュ?
天に竹林、地に少林寺!目にもの見せよ!最終秘伝!真・流星胡蝶剣!!
流派東方不敗は 王者の風よ 全新系列 天破侠乱 見よ!東方は赤く燃えている!!
意識しているに違いない!!いかがでしょうか。
スポンサーサイト
2011.05.15 京都大会
京都大会で使った弓は、結局吟翠でした。ええ、皆さん思いっきり後ろ指を差してください。矢張り、高速バスでの移動が一番のネックでした。最近高速バスで、弓の持込を断られる例があるようですので、気をつけてください。何だか、カーゴの中に弓を入れていて、その際に他の人の荷物が弓に載っていて、文句を言った弓士がいたとかいないとか・・・。
 さて、吟翠と勘十郎を持って上洛しましたが、京都すいていましたね、例年になく。何故ならば、河原町で弓を持って人とすれ違うのが苦にならなかったからです・・・。人の絶対値が少なかったのでしょう。
 みやこメッセで勘十郎師にニベを見て貰うつもりでしたから、裏口から入り、息子さんといきなり会えたので、ニベを渡すや否や「流派東方不敗、今来たの?」と師匠の声。「こ・こ・こんにちは、た・大変ご無沙汰をいたしておりました。お元気そうで何よりです・・・」何で、このタイミングなんだ!!しかも、恩師も師匠と何故か一緒にいるし。
 お陰で、勘十郎師とも息子さんとも話せず仕舞い。あとで報告しよう・・・。とりあえず、荷物を置いて会場を一回り。いろんなセンセイ方や知り合いと旧交を温めます。
 ひと時置いて、弓具店めぐりを始め、漸く勘十郎師と話す。現在の使用状況を少々報告。「もう少しいじめて引いてくださいよ。大事にしないで。もう少ししたら季節的に辛いですよ」「ええ、引きたいのですが、今引く暇が全くないです。 」とりあえず、納品時に気になった、上成り部分の矯正依頼です。
 しかし、勘十郎弓店これまでと全く違い、何と弓に値段とキロ数が書いてある!!本格的に営業開始の狼煙が上がったか?これさえあれば、流派東方不敗が最初に買おうとしたとき、もっと気楽だったのに・・・。そのせいかお店の弓を見る人が例年より多かった気がします。
 それで、他を偵察・・・。驚きは吟翆の価格です。大体どこも17万円の値札。高い、高すぎる。ジャパネット高田に怒られる。友人が購入したところ少しは値引きがあったようですが。。。
 置いてある弓は、9割がた一翠シリーズですね。さすが、在庫が豊富ですね。まあ、食指は動きませんが。

 一通り見て、再び師匠とお話。色々今の様子や思うところを聞いていただいて、朝日が差す様に方向性を示していただきました。京都に来る目的の大半は師匠にお会いすることですから、目的は達成です。あとは引くだけ。