いよいよ、初心者弓道教室が始まりました。
① 国旗に拝礼
② 会長挨拶
③ 講師、補助員紹介
④ 礼記・射義唱和
⑤ 準備体操
⑥ カリキュラム前半
⑦ 体配・休憩
⑧ カリキュラム後半
⑨ 会長講評
⑨ 国旗に拝礼
 というプログラムです。①国旗に拝礼、④礼記・射義唱和は色々意見もありましたが、受講生から「国旗に拝礼することで、気が引き締まり、厳粛な気持ちになった」「礼記・射義を正座して唱和するのが、お経みたいだったが、普段の生活と区切りをつけて、自分は弓道の練習に来ていると思えてよかった」など、比較的肯定的な意見でした。
 主任講師が、前で八節を説明しながら、徒手で行うのを受講生に併せて行うよう指導します。めんどくさい人はさておき多くのクラブ会員が補助員として、参加してくれましたので、ほぼマンツーマン体制で受講生に指導が出来ました。それで補助員の受講生に対する指導を、主任講師が指導する形に出来ました。
 不思議なもので、出来る人はすぐ出来るんですね。八節を徒手でするのに綺麗な三重十文字ができ、そして、ゴム弓を握らせると、非常に綺麗な手の内、と出来る人はすぐできるもんだ・・・。凄い・・・。
 そして、主任講師の恩師やコーチから受講生に指導される「珠玉の指導文句」今ならその意味が良く分かります
 そして文言だけでなく、指導のポイント、注意点。それが自分自身の大きな糧になります。補助員から一言「私も教えてもらっていると無我夢中で分からないけれど、こうしてみていると、良く判る」そうです。補助員にとって、初心者教室とはこれまで教えてもらってきたことの復習作業になるわけで、「私はどうしていただろうか?」と考え、相手に判るように今の自分の言葉で説明しようとする。それが今後弓引きとしての成長に必要な部分で、初心者教室に参加してもらいたい、一番の理由です。流派東方不敗も当然ながら、ほぇ~~と恩師やコーチの指導に関心しきりですが・・・。
 中には「私は経験者しか教えたくない」などと平然と言う指導者もいますが、ナンセンスもいいところで「初伝は奥伝に通ず」で、初心者への指導こそ重要なことだと思います。
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 教室を進める上で、プログラムを立てなくてはなりません。ネット上に出ている教室は結構期間が短い。流派東方不敗のクラブの半分の回数くらいで仕上げが審査形式になっているところも多いですまたプログラムが紹介されているところも少なく、悩みました。「射技は当然必要だが、体配をきちんとすることで、一般の受講生が長続きするのでは?」という悩みもありました。
結局、①徒手の八節 ②ゴム弓 ③素引きとゴム弓 ④巻藁 ⑤的前
それに毎回、①立つ②座る③歩く④自然体⑤礼といった体配講座を毎回15分程度入れることにしました。2時間の教室で休憩時間を体配に当てるという目論見でした。
 高校時代に弓道をした初心者経験者は早速巻藁に進んでもらい、早々に的前に進んでもらい、全くの初心者とは別メニューで進んでもらおうと思っていました。事前説明会で初心者経験者に聞くと、
「高校弓道から離れて長い時間がたつので、一からやり直したい」何と殊勝なお言葉・・・。分かりました、徒手からやっていただきましょう。結局後になってみれば正解でした、やはり高校独自の教えが結構ありました。それを素直に受け入れてくれた受講生に感謝です。
 指導の際の用語の統一「弓手」→「押手」、「顔向け」→「物見」等、用語は基本的に弓道用語で説明し、一般用語でフォローすることにしました。弓道用語を知らない一般弓引きが増えて困っていますので・・・。
 とりあえず、準備は整い、いよいよ一回目が始まりました。講習内容はある程度決めて、指導者マニュアルを作りましたが、後は恩師とコーチに丸投げです。受講生が集まり、ついにここまでこぎ着けました。
いよいよ、応募の始まった弓道教室、滑り出しの食いつきは良好でした
 結局約30人の方が申し込みをされました。思った以上にニーズがあるなという感じです。これは喜ばしい!!
 応募の様子を見ると、経験者が3割。それから中高年層が多い・・・。これはある程度生活に余裕が出てきた、という年代なのでしょうか。クラブの思惑とは少し違い、もう少し若い人を・・・と思っていましたが。まあ、そういった方のほうが続く間もしれません。また、予想に反して?大半が女性でした。
 今回の初心者教室の告知は、「初心者の掘り起こし」、「経験者への意識付け」、「一般人への弓道の周知」という目的があったと思います。
 さて、定員に対してどうするか、結構悩んだのですが、恩師をはじめ指導者層に相談しました。「申込してきた人すべてを受け入れたいが、講師・スタッフへの負担、弓具等備品の在庫を考えたら、10名がいい所だろう」という結論に達しました。それで、初心者教室が上手く滑り出したら、第二回で選考漏れした人を呼ぼう、ということになりました。
 選考については、色々考えたのですが結局、完全なくじ引きもう少し、年代、男女構成など恣意的に選考しても良かったのでは・・・と思いましたが、まあいいかということで納得しました。
 当選者を事前に集めて、説明会をしました。このメンバーが何人残ってくれるかなぁ~皆さん、真剣に色々と用意した説明を聞いてくれました。これからが楽しみ・・・。
 と思っていたところ、またもや横槍が・・・。恩師に対し「何故、申込者全員を受講させなかったのか?」 とクレーム。色々な協議に一切協力することなく、そのお言葉を担当の流派東方不敗にではなく、恩師に。恩師も「我々がいろんな条件を考えて決定したことだ。そんなに言うならお宅らが全日程講師として出て来たらどうか!それならば受講生は増やせるが。」と切り返したところ、ノーコメントだったようです。その後もクラブ員の集まる会で、初心者教室のやり方に対する批判を繰り返していたようです。それでも、他のクラブ員の方が「そんなに言うならあなたが先頭にたってやれば良い!!」と言ってくれたようです。流派東方不敗には直接言って来ませんが。。。困ったもんです
2010.08.08 釣果
 今日は流派東方不敗の地域の夏祭りです。いろんなイベントがあるのですが、題名の「釣果」意外な、結果が出ました。
 実は子供の魚つかみ取りです。子供が生簀の中に入って、魚を捕まえるというものです。去年の失敗を活かして、今年は子供に戦略を授けていきました。というのも、生簀には学年別で入場できるのですが、蛸、サザエ、なまこ、鯛、アコウ、鯵、はまち等など。無料とあって、目玉企画です。
 子供に、今年ははまちを狙え!えらで切ったりして怪我しないように、ラッシュガードも装着させました。はまちを一匹ゲットできれば大勝利だ!檄を飛ばして子供は生簀に・・・。
 競技開始の笛が鳴り子供が生簀に入ります。子供は一生懸命魚を取っているようですが、大物が見えない「何をやっているんだ!早くはまちを追い詰めろ!」何匹か魚を取っていたようですが、小さい魚雑魚ばかりに見えます。終わって子供が出てくると・・・。
                              1gakki 003
 11匹
何と、幻の魚「アコウ」3匹
   煮つけでおいしい「ホゴ」(カサゴ)1匹
   「タイゴ」(鯛の手のひら大)
   鯵6匹。
雑魚はともかく、「アコウ」3匹はでかした!!はまちより遥にいいぞ!!これで夕食は超贅沢だぁ~。
鯵は刺身と、焼き魚にしました。
3匹の「アコウ」、1匹は目贅沢にも「アコウ飯」(ご飯と一緒に炊き込みます)
2匹目は煮付け・・・これが旨い!!
3匹目はオーソドックスに刺身。。。これだけで店に行けば安くて6,000円コースでしょう。
子供が良い働きをしてくれて、家族の食卓は豪勢になりました
 初心者弓道教室で使用する、ゴム弓の銘柄も「長生ゴム弓」に決まりました。教室の目標も、3ヶ月間レクチャーして、地方審査3級受審と地元開催の県大会に出場する事を目標にすることになりました。3ヶ月の練習でこの目標はちょっとハードルが高いかも・・・。
 募集要項がまとまりましたので、弓道場を管理している指定管理者へ報告しました。指定管理者が熱心な競技は色々と開催に便宜を図っているようですが、我々のようなマイナーな競技団体に対しては、「利用者が増えるのは良いことです。」の一言で、特に前向きな支援はありませんでした。使用料についても、受講生各人の個人入場料で対応しようと考えていたところ、「必ず占有してください、他の競技もそうしています!!道場の半分も使わないのに?ええとこ10人なのにぃ?許してくれませんでした。この守銭奴管理者め、行政が管理していたときより融通が利かないし、利便性が低下しているぞ!!。結局道場占有料はクラブが負担することになり、人員面、費用面ともクラブに大きな負担を強いることになりました。ここまでして、初心者教室を開催しないといけないとは・・・。

 万難を乗り越えて、いよいよ応募開始日が来ました。問い合わせ先である流派東方不敗の携帯に3件立て続けに問い合わせの電話が・・・。そして帰宅すると2通の申し込みが届いていました。やった~ニーズはあったんだぁ~。毎日帰宅が楽しみになりました。
指導者の方々には守っていただくことに決めました。
① 流派独特の指導をしないこと。
② 主任講師の意見が自分と違っていても受講者の前で反論しないこと、否定的な発言をしないこと。
③ えこひいきをしないこと。
などなど、受講者の心得より、「指導者への心得」が多くなってしまいました
 個々の了承は得られなかったと思いますが、恩師やコーチ等のご協力をいただいて、何とか纏めて押し切ってしまいました。問題は出るかもしれないですが、やってみよう!!
 という訳で、教室ローテーション表を作成しようと思っていましたら、流派東方不敗に第クレームを付けた方が、
「手伝えない!」とのことまあ、想像出来ましたが・・・。
 若手に申し訳ないなぁ~。しかしカリキュラムのこのあたりなら負担が軽減か?等と考えながら、また女性の配分など考えながらようやくスケジュール表が出来ました。貼り出してご意見を伺おう。
 意外な連絡がありました。別件も含めてのことですが・・・。ある方から「流派東方不敗が初心者教室をやってくれることはありがたく、素晴らしいことだと思う」(何故か、上から目線の物言い)「スケジュール表に割り振りを作ってくれているけど、時間にしても、やり方にしても、割り当ても何でもカチッと決めてやる必要はないのでは?」「もっと柔軟に、来れる人が来て、集まる人が集まったのでいいのではない?」
「(何を言ってるんだ?)誰が手伝いに来るか分からないと初心者に十分な指導も出来ませんが。」わけのわからんことを平然と言われて、動揺してしまいました。頼むから関ららないで下さい、もう・・・。
また、「今回は、黙って我慢して見ていよう。自分たちがやる時まで待とうという声も聞こえてきました。
 このような、多くの挫折と徒労感を感じながら、仲間の協力を得て万難を排し、ようやく教室生徒募集にかかれました。いよいよ、応募開始です。