クラブ会員の皆さんの協力がなければ、初心者教室は出来ません。しかし、協力を無理強いすることは出来ません。会員に出来るだけ少ない負担で、出来る範囲で開催できる小さい教室でいいのです。
 クラブに諮りました。以前の空論の際にあった賛成論は影を潜め、積極的にやろうという声は出ませんでした。当然、負担がかなりかかることですからね。でも、皆ひとりでに弓が引けるようになったのではないのです。指導してくれる人がいて、面倒を見てくれる人、相談に乗ってくれる人、ライバルなど等いて、今の状態までたどり着いたはず・・・。
 そういった中で、ある程度のローテーションを組まないといけないため、簡単な割り振りをしていました。その表を見て、
「私の名前が入っていない。私はのけ者か!!」と大声で叫ばれました。「私は役に立たないということか、退いておけということか!!」クラブで行事をする時にいつもマイルールで行動し、与えられた役職がこなせない人でしたから、当然外していました。
「これまで協力の姿勢も一切見せない、あなたに頼むわけないだろう!!」心の中で叫びながら、ここで揉め事を起こしたら、初心者教室は頓挫する、と思い「どうもすみませんでした」と謝りましたが、収まりません。恩師まで頭を下げさせられてしまいました。プライドだけは高くて困ったものです、普段はいい人なんですけど。
ここまで我慢して初心者教室をしないといけないのか?
 とりあえず、その大波は乗り越えて、クラブの総意を取ることが出来ました。
 クラブ員のローテーションに話が及びました。流派東方不敗が「ご協力いただける方は、後日用紙を貼り出しますので、記名してください。」というと、「全員機械的に貼り付けてこれないときだけ調整したら良い」とまたまた無責任な声。そんなことしたら、教室の協力したくても出来ない人は、引け目を感じて練習に来れなくなるだろう。と思っていましたら、恩師より
「協力できる人は流派東方不敗に言ってください。協力できない人も、教室中は道場に来てください。先輩が弓を引く姿は何よりも変えがたい見本になります」
「称号を持っていなくても、皆さんに出来ることはたくさんあります。出来るだけ道場に出て来てください。初心者に指導するのもこれから弓を引く上で大きな経験になります」
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 ある程度、クラブ幹部の方に判断して貰った方がいいなと思うことを箇条書きに纏めて、提案しました。
その中で、検察と被告人の対決です。
検察①「募集定員が少ない」
被告人① 指導者の協力がどの程度あるかわからない、備品に限りがある中では定員を増やしても、協力してくれる方だけに負担がかかるので、小さく産んで回数を重ねましょう。
検察②「指導方針・方法の統一を図るべき」
被告人② いえ、いえ、正面礼射系、正面武射系、印西岡山系、印西東京系、竹林系といらっしゃる中で、技術論の見解統一は到底不可能化と思いますが・・・。講習会に多く出ている講師を中心に全弓連流を指導してはどうかと思いますが。
検察③歩留まりが悪いのにする必要があるのか?「経験者で、幽霊会員や過去にきていた人に声をかけるべきでは」
被告人③経験者の掘り起こしは重要ですが、初心者教室をこなしながら、その作業をこなすのは至難の業です。どなたかご担当下さい。
ここで、N錬士が弁護人として助け舟を出してくれました。
「あなた方は夜練習に出てこないから分からないと思うけど、夜の練習参加者は非常に少なく、危機的状況です。そういうならまず、あなた方にも夜練習に出てきて欲しい。若手が危機感を持って、どうしたらいいかと頑張って考えて提案しているのだから、歩留まりが悪いかもしれないが将来を考えたら、今教室をやるべきでしょう。私も協力します!!」
あ り が と う ご ざ い ま す
この、貴重な援護射撃で教室開催は実現化に大きく踏み出しました。
検察④「募集と開催の責任者は誰がするのか?応募がなかったらどうするのか?」
被告人④取りまとめ、問い合わせは流派東方不敗が行います。ニーズがあるのか、ないのか分かりません。なかったら非常に悲しいですが、由々しき問題だと思います。ニーズはあると信じたいです。
検察⑤「ニーズはないんじゃないの?」
被告人⑤黙秘
検察⑥「応募者全員から、受講したい思いを作文で提出してもらい、それを元に面接すればよい!!」
被告人⑥「・・・・・・その作文を誰が読んで、どう判定するのですか?面接でどのような基準で判断するのですか?私には出来ませんが」
検察⑦「講師は誰がするのか」
被告人⑦「主任講師、補助講師、補助員の3グループに会員が分かれて当たってもらおうと思っています。」
N錬士「講師については我々で相談したのですが、恩師、コーチ、私の共同体制で考えています。お手伝いできる方はお願いします」
またまた、ありがとうございます
 恩師・コーチとも高校生の指導経験が超豊富、N錬士は国体の監督や選手育成などに永年携わっています。いつの間にか、こういった話をつけ手くれていました。
恩師「3ヶ月間の長丁場でどこまで出来るかわからないけど、倒れるまでやってみる。途中で軌道修正しながらな」
コーチ「流派東方不敗がいうんなら仕方がない。協力する。但し学校の指導が重なるときは勘弁してな!」
 普段はあれこれいわれることもありますが、いつも流派東方不敗を見守ってくれ、いざと言う時には先頭に立って動いてくれる。本当にありがたかったです。
 この時思いました、「普段ご立派なことを行っていても、実際その局面が来た時に何もしない人、何とかしようとする人。分かれるなぁ」そう思っていると「今回、動かない人は当てにせず、何とか我々だけでやってみよう」と囁かれました。
 それで、クラブの皆に諮ることになりました。
 各地の弓道教室を調べてみると、15回くらいまでの開催、30人程度の定員がとても多いですね。カリキュラムを見てみると、12回くらいで的前に立っています。卒業は審査の間合いで坐射をしています。そんな短い時間でそこまで出来るのかいな?
 色々と調べていて、「これだけは決めておかないと!」ということが出てきました。
① 開催期間、回数
② 受講生の対象(小中学生、一般)
③ 募集人数
④ 教室の目標(試合出場、審査受審)
⑤ 指導の体制(主任講師、補助スタッフ)
⑥ 受講生の経費負担と、クラブの経費負担
⑦ 募集方法
  他にも色々ありましたが、研究をしている間にありがたいことに、恩師とコーチ、N錬士が相談して、「今回、初心者教室を流産させてしまうと二度と開催できなくなり、クラブは尻すぼみになってしまう。だから何としてもやろう!!」ということで開催・実施に協力がいただけることになりました。若手の協力はある程度期待できましたが、指導者層は最悪、一人でやるしかないか?と思っていた所にこの決定は本当に嬉しかったです。
 内容を一人で考えていても仕方がないし、クラブ員の協力がないと開催できないので、皆の理解を得るためある程度協議事項を絞ってクラブに諮ることにしました。
ここで、予想通り大変な事件が勃発したのです・・・。

 先輩が数年前に検討課題として出し、そのまま放置された初心者教室開催プラン。その当時は初心者教室担当まで作ったのですが・・・一向に進みません。
 そうこうする内に、若者は激減。このままでは・・・と思いは募ります。それで皆が集まった時に、「初心者教室を今すぐに開催するわけでは有りませんが、今後避けては通れない課題なので、クラブの課題として研究調査させてください」と皆に話しました。
「もう遅いよ、前からやろうといっているだろ」
「誰が責任を持って教えるのか?」
「一生懸命教えてもどうせ続かない、残らない、皆止めてむなしさが残るだけだ」
「道具はどうするのか?」
「経験者を集めるほうが早い、それはどうしているのか?」etcetc
流派東方不敗は全くもって被告人状態です悲しい・・・、私は悪いことを言っているのでしょうか。
師匠は文句も言わず、初心者に御自ら懇切丁寧に指導されていたのだが・・・。「一人でも残ってくれればいい」とおっしゃりながら。
「とりあえず、検討課題として研究させてください。また、皆でこうしたらいいとか、他地区の例や、ご意見があれば教えてください」という訳で色々調べてみることにしました。 ~~まだまだ続く~~
 
 一般の社会人弓道では、新人勧誘のために避けて通れない、「初心者教室」。流派東方不敗の道場では、なんと平成に入って開催したことがありません。理由は、「高校や大学経験者をスカウトすればよい。」「一般に位置から教えるのは面倒だ」「初心者教室は歩留まりが悪い」等など・・・。
 そのため、経験者のUターンや、転勤など非常に細いルートを頼りながら一般の新人発掘に当たってきました。地元高校を卒業した経験者にも「高校と同じつもりで練習にきてはいけない」とか、一般の入門希望者にも「弓道は面白くないよ」「それでもやりたいなら、週2回半年は続けて来て下さい」などなど、容赦のない対応で、気が付けば会員役50名のうち、20代は3~4人という非常に高齢化が進んだクラブになってしまいました
 高年齢化はどこも仕方のないことかもしれませんが、受け入れも消極的で、若手が「初心者教室をやりましょう」と言っても、よい反応はありませんでした。そりゃあ、年配の指導者クラスが動かないと若手だけでは難しいですもんね。
 自分の練習時間を割いて、予定も万障お繰り合わせをして、一から十まで教えないといけない。そこまでして、続くのはわずかの生徒・・・。デメリットは山ほど見つけ出すことが出来ます。
 その中で、初心者弓道教室開催までこぎ着けることが出来るか?~~続く~~
2010.07.12 牛飼いになる
 流派東方不敗は牛飼いになりました。乳牛肉牛か分かりませんが、ホルスタインです。で、どんな牛かというと、こんな牛飼いです。

                     うし 001

 久し振りに「牛飼い」になりました。メインのPCが「牛」だったのですが、改造に改造を重ね、今はキーボードのみがGatewayで残っています。
 今は出張先や、弓道等の趣味関係で出先で文書作成が結構頻繁にあり、メールチェック、このブログの確認などあります。最初スマートフォンも考えたのですが、いかんせんまだ文書作成などはまだまだネットブックのほうが上です。という訳で色々悩んだのですが、
  うし 003
10インチのネットブックです。小さいですが、随分軽くなって使い易いですね。価格も安いし・・・。
 Gateweyではなんといっても、ロッシモデル!!とっても格好良いです。
 久し振りに子牛飼い(笑)になりましたから、これからあちこちに持っていけます。出先でブログアップも出来ますしね!!かえって自分の首を絞めるという気もしますが・・・。

 我が家で作夏カブトムシを飼っていましたが、いつの間にか生殖活動に精を出し、14匹の幼虫が、放置していたにも関らず、すくすくと育っています。
 そろそろサナギになるのでは?と思っていましたら、2匹の幼虫のみ地上に出てきて、ウロウロしていました。早くさなぎにならんと!!と思って、埋め戻すのですが、すぐに地上に出てきて、ニョロニョロのようにウゴウゴしていました。う~ん、死んでしまうぞ!と思っていましたら・・・。

           カブトムシ 001
 仲良く、♂♀一匹筒づつサナギになっていました。サナギはいいですが、蛹室は作れず、半分開いたままです・・・。これでは、成虫になれないのでは??成長を見学する上では、非常に見やすくていいのですが、
どうなるのでしょうか。
                      カブトムシ 006
ちなみに、♂君は角が曲がってしまっています。このまま成虫になってしまうのでしょうか、心配です。

カブトムシ 005
 ♀ちゃんは、幼虫の時の頭の部分を抱えたまま、サナギになりました。これから成長していく様子がこうして実験室のように見えていくのでしょうが、楽しみです。
 カブトムシは本当に生命力があり、いつの間にか成虫になっているのでタフですね。それに比べて、クワガタは成虫にするのが難しいので成虫になった喜びはひとしおです。