いよいよ、F1富士GPが近づいてきました!!
 今年は10月12日ですね。残念ながら今年は観戦にいけず、非常にがっかりしています。去年の富士GPの汚名がどの程度返上されたか見に行きたいのですが。。。
 それはともかく、中島一貴選手は凱旋ですね。最近あまりにもトホホなレースが続いていますので、なんとかいいところを見せてほしい。
 ホンダは望むべくもありませんね。さっぱり見所がありません、いったいどうしたのでしょうね、今年は見ていて非常に悲しいですね。それに引き換え、トヨタは好調ですから、富士でもあわよくば、レース展開しだいでは表彰台も!と思いたいですが。。。
 スーパーアグリ撤退後の佐藤琢磨選手の周囲も騒がしくなってきました。好調のトロロッソ(赤牛分家)でテストドライブ。トロロッソチームは来シーズンベテランドライバーが欲しいとか。そこで90戦F1ドライブ、スーパーアグリで株を上げた佐藤選手にスポットが当てられました。ベテランの部ですが、これはライバルが多そうです。ひょっとして、富士GPでのドライブがあったりして!!と妄想が膨らみます。
 今年は悲しくTV観戦します。
スポンサーサイト
 弓旅人さんのご指摘どおり今村鯉三郎先生の「弓執る心」には弓2張の肩入れについて記載してあります。「肩入れ」につきましては、以前どこかの掲示板で「肩入れ」の件で議論されていたと思います。 
 松永重児師「弓に生きる」でも新弓の試し素引きの様子についてのコメントがありました。
 強い弓、流派東方不敗の強い弓の目標は23キロです。これ以上はどうなのかな?と思っています。詳しくはわかりませんが「強い弓は強い弓の引き方がある」とか。。。また分不相応な強さの弓を引くことで故障も怖いですね。しかし、その中で出来る限りの強い弓を引く努力はしたいですね。
 選手権の常連某教士より「流派東方不敗も、弓は23キロくらいまでにしておいたほうがいいよ。僕のように故障して弓が引けなくなっては身もふたもないからね」と言われました。
 確かに「吾唯足知」大事なことだと思います。勘十郎弓は同じキロ数でも随分引き易い気がします。それで考えると後2~3キロは十分いけそうです。先日返ってきた“肥後三郎TunedBy柴田勘十郎”はその感覚で行くと、勘十郎弓よりは現状で3キロくらい強そうです。ひょっとして。。。
 体を大事に、弓を楽しみながら、吾を知って弓を引きたいですね。
「強い弓を引きたい」誰しも、考えたことがあったのではないでしょうか。
恩師も一度は23キロくらいまで上げて引いたことがあるようです。その経験を踏まえた上て、流派東方不敗にアドバイスしてくれています。かなりの葛藤がありました。コントロールできる弓を引くべきか、強い弓にチャレンジするべきか。。。
                      20070730215218.jpg
 散々考えた挙句、兄弟子の「強い弓は今しか引けない。弱い弓はいつでも引ける」という言葉でした。また、弓を引くことはこう言っちゃあ何ですが、【自己満足】の世界だから、強い弓を如何に引きこなすかにTRYし、うまく引きこなせたときの満足感は得がたいモノだと思います。将来、体力が落ちた時に、「ああ、あの時に何故TRYしなかったんだろう」、とも思いたくないですし。
 教本に書いてあるように弓二張りが肩入れ出来る半分の強さがちょうどいいと言われますがそれでは、弱すぎるのではないか?と思います。皆さん、いかがお考えでしょうか。
 人によって強い弓と弱い弓の境目は分かれます。20キロでも強いと思う人、30キロだよ、いやいやEtcEtc…。私は大体22キロ位から強い弓だと思って、30キロ以上は剛弓だと思っています。勝手にですが。
 高校時代は16キロでした。大学で同級生や周りから、そんな弱弓女子の弓だ(失礼)と言われ、23キロの直心カーボンまでは引きました。大学を卒業する際に兄弟子から22キロの竹弓を譲り受けひくことになりました。

                      080901 004-1

 しかし、流派東方不敗の出身地に帰ってくると、恩師より「自分のコントロールできる弓で切れのある、速い矢を出すよう努力するように!!」と言われ、18キロの竹弓を頂きました。それ以降その竹弓を引いていたのですが、やはり物足りなさと強い弓が引きたいという欲望を抑えきれず、この近年で少しづつ弓力をアップしてきました。強さの一つの基準は「6分の弓」。弓によって上下はありますが、大体22キロくらいと思っています。教本にでていますので、昔の基準の強さだったのかな?その基準値は超えたいな、と考えていました。よぷやく、基準値に近いかな?と思う勘十郎弓だったりします。
 道場の先輩で80歳を超える方が今17キロを引いています。でも「元の23キロを引きたくて、家で巻藁を引いてみた。」などと聞きます。もう一人の90歳近い先輩は15キロ、最近新弓を注文しました。
Σ( ̄□ ̄lll)!! 昔の話を聞くと、「この辺はあまり強い弓の人は居なかったよ。大体5分8厘(ゴブハチ)といって18キロ位が良く使われていたよ」とおっしゃる。強い弓、弱い弓の地域性があったのでしょうか。
 東北と聞くとなんだかえらく強い弓を皆が引くイメージがありますよね、なぜか。
勘十郎弓店に向かう前に時間がありましたんで、ぶらぶらしていました。
武道センターにも行ってみたのですが、静かでした。クラブの方が練習していましたが、「いつもは静寂なんだなー」と思いました。京都大会の時が喧騒なんだな~。
 さて、京都を後にして、流派東方不敗は大津に向かいしました。行く先はそう、大倉弓具店。

                          080901 001
 ちょ~っとぉ、わかりにくいところにありました。店に入ると古い弓がたくさん飾ってあり、昭和天皇即位時に奉納した弓?など置いてありました。よく見ると、伯父「柴田勘十郎」と書いてある。大倉重十郎氏は19代?柴田勘十郎師とそういう関係だったのか。。。猪飼弓具店は柴田勘十郎師の下で修行とあったし、柴田勘十郎弓店は関西地方の(日本のだろうけど)重鎮だったのでしょうね。
 古い弓をたくさん飾ってあったのは興味を惹かれました。色々と聞きたかったのですが、学生さんが大量の弓具類を注文していたので、テカテカ夏道着をS名人の分と2着購入して帰りました。
2008.09.08 柴田勘十郎弓
 修理された、肥後三郎弓は弦が返らないように、弦と弓を縛ってしばらく観察が必要です。ある意味良かったかな。流派東方不敗は柴田勘十郎弓を使いたくて、うずうずしているし、ここに肥後三郎弓がすぐ使えるとどうしていいのか、迷ってしまう。。。
 一日おいて柴田勘十郎弓を引いてみる。カケほどきのときの柔らかさ(麻弦もありますが)と弓返りの速さのギャップがいいですね。「フワッ、キュンッ」という感じです。押し手が受ける弓の感じがとてもいい。
                  080901 006

 この感じが一翠系のカーボン入り竹弓とは随分違います。一翠では離れるときも引きちぎれるような感じでカケほどきされます。「バチッ、バンッ」と矢が飛んでいく。。。対照的です。
 勘十郎弓と麻弦の取り合わせはいろんなことを教えてくれます。弦を太くしたり、細くしたり、矢を重くしたり軽くしたり、自分の調子など直ぐに弦音に反映されます。射手を育てる弓ですね。
 修理した肥後三郎弓の注意点を聞き、今後に備える。さて、いよいよ勘十郎弓の番だ。5月に京都で見てもらって以来だか、気持ち弓に弦が入っている気がするので、見ていただいた。「そう気にならないと思いますが、気になるなら直します」とのことなので、少し入木強めにお願いした。そういえば、この勘十郎弓で何本懸けたのだろうか。2回目の夏を迎えたが、この夏を越えるといよいよ本物かな?と思ったりもした。
 今回は、火入れの様子、成りの修正を見せていただいた。こういうことは初めての経験で、他の弓師さんが見せてくれるのかどうかは知りません。しかし、勘十郎師はワークショップでの体験や、こうして無知なユーザーの流派東方不敗にも惜しげもなく技術を披露してくださる。それがユーザーである流派東方不敗の弓に対する造詣の深まりとなっています。
 火入れの結果温かい弓を持って帰途につきました。京都から地元まで4時間あまり。2張の弓を持ってうきうきして道場へ・・・。S名人が一人道場で待ちかねていた。「どうだったんスか?」「う~、話すことが多すぎる過ぎる」「赫々云々」~~~省略~~~
 それで弓を並べてみる。。。
080901 004-1
 ちなみに、左から肥後三郎修理弓、柴田勘十郎弓、特作永野一翠(S名人)です。若干アングルが悪いため、視覚とは違うが、このようになりました。「勘十郎弓、立ってますねぇ~」とS名人。こうしてみると、ずいぶん違うもんです。うずうずわくわく、早く引きたいなぁ~~。
 
さて、汗だくで到着した勘十郎弓店、勘十郎師に対面し、奥から持ってきてくれました。肥後三郎弓。外竹の打ち直しで、“肥後三郎Tuned By 柴田勘十郎”という感じでしょうか。弓形も前オーナーの長年の使用で修理前の船底って言うか、おおよそ弓の成りから程遠い形から全うな弓らしい形になっていました。胴も入ったし、上成りも出て、下成りも出たしキタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!! 「おお、美しい!!」でもこれは「肥後三郎」チックなんだろうか?「柴田勘十郎」チックなんだろうか。。。
           SANY0001-1.jpg
 外竹が非常に美しく、初々しい。側木とぴったりフィットしているし。いい仕事してます。「ちょっと引いてみてください」と勘十郎師。少し引いてみるとグッとくる。こ、これは?勘十郎弓と同じ位の強さか若しくは少し強い。「この弓と同じ位にと思って外竹を分厚くしました!」な、なんとありがたい。そして弦をそっと戻す際に、この弓が失っていた弓の弾力を感じました。
弓がよみがえっている!!
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!

 流派東方不敗さん、「そういえば、この弓修理したことがありますか?」「前オーナが色々修理に出したことは聞いています」「この弓、多分ニベ弓です」???修理の時は合成と確かいってたが?「修理していない前竹はニベです。修理跡のあった外竹は合成接着剤でしたから接着剤で修理しましたが」「なぁ~に?」合成ニベ弓とでも呼ぶべきだろうか?不思議な弓だったのですね。。。
 「非常に面白い弓だと思いますよ、しばらく手がかかりますが」勘十郎師の傾向として、暴れる系の弓をよくそう評せられる。「いい弓ですが、側木などに老化が進んできています。矢数はガンガン懸けられないかもしれません。」初代肥後三郎弓が21代柴田勘十郎師の手を経て、非常に楽しみな弓となってわが手元に帰ってきました。うふふふ・・・。ふふふふふ。。。嬉しくて壊れそうだ。
 肥後三郎弓の修理が終わったと、勘十郎師からご連絡をいただき、矢も立てもたまらず、上洛の機会を探っていましたら、ついに来ました!というか作りました。
 京阪五条の駅から昨日までの涼しさが嘘のような、残暑の出迎え。これこれ、一緒に連れて行った勘十郎弓が暑さでへたるではないか・・・。久しぶりに勘十郎師を訪ねる。

                071122 023-1
 今回は初めて歩いて訪問しました。京都のまちというか筋を歩くのは趣があります。さて、店に着くや否や例によって「ぼけー」と展示してある弓を見ていました。はっと、われに返り、インターホンを押し、「御免下さい」奥様が応対してくれ、勘十郎師に取り次いでいただいた。
 さて、「弓を」・・・っとその前に速報。勘十郎師から聞きました。9月1日付け、SANKEI EXPRESS勘十郎師の特集が3ページに渡って出ています。主要JR駅で売っているそうです。(都会じゃないとだめかも。。。)流派東方不敗は田舎者なので京都駅でゲットしました。

 080901 007-1

 流派東方不敗は勘十郎師のお店まで早くて4時間半かかりますから、じっくり読ませていただきました。続きは後日、もったいぶって話します。