今年の冬はたくさん弓道関係の参考書を買いました。
 前回紹介した「弓に生きる」、現在読み込み中の「弓と礼のこころ」は後日プレビューを
書くことにして・・・。今回は次の二冊
080120 011-1

 発刊のコンセプトは非常に似ていると思います。対象は学生の弓道部と、弓道部の顧問の先生かな?特に顧問の先生が素人の弓道部にはお勧めの一品でしょう。
 どちらも正面打ち起しと斜面打ち起しを説明しています。教えるため、癖を修正するためのKNOW-HOW本でしょうか・・・。強いて言えば、「もっとうまくなる弓道」がやや体配を詳しく書き、「確実に上達する弓道」が射技に詳しいかな?強いて言えばなので、気にしないでください。
 僕たちの学生時代にこんな本があればなぁ~。まあ、そんなところです。いつも指導している人に1冊プレゼントしようと思っています、さてオレンジか黄色かどっちでしょうか??
スポンサーサイト
伝統的工芸品展 WAZA2008(展示即売会)が東京で開催されます。
 全国の9割がたの弓を製造している都城弓。島津家の保護もあり、竹弓を作るのに適した、地域であったのでしょうが、弓のスタンダードとなっています。
 流派東方不敗も、横山黎明師、南崎寿宝師、楠見蔵吉師の弓は使ったことがあります。同じ都城の弓でも、「成り」等それぞれ特色があります。それを所有して特色を楽しみながら引くのも醍醐味ですね。
 この、展示即売会は流派東方不敗も2度ほど見学したことがあります。一度は思わず購入してしまいましたが・・・。
 しかし、東京開催ではなかなか、行くことができない・・・。遠すぎる・・・。そのお蔭で弓が増えずにすむのかも・・・。良いなぁ~行きたいなぁ~。
征矢弓具製作所に製作を依頼していた、「四つカケ」が完成間近の連絡がありました。
 9月に注文し、3月納入見込みの品がついに完成間近。先日同県で「四つ雨露利カケ」を8月に注文した人が納品されたので、いよいよかぁ~~。と思っていたところそのMAIL.
 そうなると、今使っている以前報告しました、シャイニングガンダムはお役御免の時期が近づいています。次は当然ゴッドガンダムですから、
 「俺の右手が光って呻るぅ~、お前を倒せと輝き叫ぶぅ~」という「会」から、
 「俺のこの手が真っ赤に燃えるぅ~。勝利を掴めととどろき叫ぶぅ~!」と変えなくてはなりません。
 3月上旬には届くはず、楽しみだな~。ちなみにS名人も同時に注文していますから、二つ並べて、楽しみですね~。この間の雨露利四つとどのくらい違うかな~。
 頼みますよ、征矢弓具製作所の皆様、首を長~くして待っています。
2008.02.21 チョコボール
毎日、昼休みに仲間で集まり「あ~でもない、こ~でもない」と、うだうだF1の話やら、仕事の話やらいろいろと話しています。そのときにおつまみでポテチやチョコボールを買ったりするのですが・・・。
 仲間がいつの間にか3枚銀のエンジェルを集めていました、先日なんと4枚目が当たったのです。そこで、「1枚1枚毎日コツコツと1個づつチョコボールを買って当たるのを待つか、もうそんなまどろっこしいことはできんから、1ダース大人買いやで!!と一気に勝負をかけるかは~~~、自由だぁあぁぁ!」BY犬井ヒロシ
 で、どうなったかというと
                       きょろちゃん

 やっちゃいましたね、(;´∀`)・・・うわぁ・・・大人買い・・・。やるとは思っていたけど・・・。20個買いです。大人買いの成果で、3個目に5枚目の銀のエンジェルが。こうしてめでたく銀のエンジェルは5枚集まり、おもちゃの缶詰・・・今はチョコボール40周年のため、金のキョロちゃんをくれます。3週間後の予定です。残りの17個はこれから毎日、後いくつあたりがあるかをデータ取りのため消化していきます┐(´―`;)┌フゥ~ッ
 「でも、周りから相当変人な目で見られていたのは秘密やでぇ~、しかも金のきょろちゃん届いてどうするんかも秘密やでぇ~」
 
 修理を終えた勘十郎弓を持ち悦に入りながら、弓のもう一つの目的を果たそうと思いました。それはこの勘十郎弓が弓力のフラッグシップではなく、汎用の弓力であるならば、オールマイティに使う勘十郎弓と同じ強さの弓を購入することです。その役目を永野一翠弓にさせていたのですが、それを22キロの吟翠にしたいと思いました。もちろん勘十郎弓や肥後三郎弓と方向性は全く異なりますが、非常に使い勝手がいい弓ですから。
 早速、京都駅から大倉弓具に電話・・・・。お休みのよう。○| ̄|_○| ̄|_。そして仕事終了後、猪飼弓具へ。ここでは22キロの吟翠はなく特作のみ_| ̄|○_| ̄|○ 道のりは遠い。おそらく最後になるであろう永野一翠系の弓ですから、吟翠を是非とも購入したい。永野一翠弓をよく言わない人も、「吟翠は別」という人は結構います。何故なんだろうか?引いたことがない人であれやこれや言う人もいますが。それも今回の購入で知りたいのです。
 しかし、関西圏の大手弓具店に在庫がないとは・・・。お先真っ暗、地元には当然ないし。帰途の弓具店にないかなぁ?片っ端から電話をかけてみることに・・・。最初の某弓具店「もしもし、そちらに吟翠の22キロ置いてないですか?」「ありますよ!」キタ━(゚∀゚)━!!いきなりだ!!「流派東方不敗といいますが、今からいきますからとっておいてください!!」
 遠路はるばる某弓具店に行くと確かにあった、ありました。もう、何が何でもという気持ちでしたから、とりあえず購入してしまいました。赤木・加賀の正規空母を持ちながら、瑞鶴・翔鶴を建造したようなものですね。そうだ、この弓を「瑞鶴」と名付けよう。この瑞鶴が、次期オールマイティ弓になる予定です。さて、この弓具店では興味深いことを聞きました。「吟翠はA~Eまで5ランクあって、この弓は最高ランクです。握り皮を外すとA~Eを書いています」( ̄□ ̄;)マジ!?次回握り皮を巻き直す時が楽しみだな・・・。
 というわけで、通常使用の弓を弓力アップしたわけですから、弱弓の先刻を受けた勘十郎弓は近い将来弓力アップしていくことになります。が、先立つものがない、のでいつになることやら・・・。今手元にある勘十郎弓は十分に楽しみますよ!!
 柴田勘十郎弓についてはとりあえず、現状に追いつきましたので、ネタができるまで一休みします。
 勘十郎弓店を訪問した際に私の心を捉えた、他作者の修理弓の数々。そう、ひらめいたのです。古ぼけた蛍光灯のように、遅まきながら。このブログを開いた第一回目の肥後三郎弓。先輩から譲り受けたものの、成りも弦の入りもそれらしくない弓。そして弓具店に修理に出しても直らない(´・ω・`) ショボーン弓・・・。
 先代松永重児師のニベ弓をこのまま在庫にするのはとても惜しい。その弓を勘十郎師に託してみたいと思いました。恐る恐るMAILしてみましたが、あっさり「OK」で「送ってみてください」とのこと。よぉし、直してもらうぞ!今回は弓配送用のダンボールに入れて送りました。
 着くや否や、早速診断があり、「おそらく打ち直しをしないと成りは何とかなるが、性能は戻らない」とのことで脊髄反射で、修理の依頼をしました。肥後三郎弓を柴田勘十郎師が手直しする、夢のようなコラボだと思いますが、愚かにも忘れていたことが・・・。そう、費用がない・・・。送ったものの修理費が用意できないという非常に迷惑な状態になってしまった。
 とはいえ、リニューアルされた肥後三郎弓が帰ってくるのを楽しみにしています
いよいよ、1年ぶりに勘十郎弓店へ京都駅からタクシーで行く。しかし、タクシーも少し迷う・・・。確か、駐車場の横「あったあった」久しぶりだ、あんなに決心をして店に飛び込んだことを思い出す・・・。思いの他早く着いたため、玄関が開いていない・・・。
 思い切ってインターホンを押すと、奥様が出てこられた。「あのう、今日流派東方不敗が上京するとお伝えしていたのですが・・・。」奥様が呼んでこられ勘十郎師と久々の対面。
 早速愛弓を見てもらう。「5月に見たときは順調に育っているなと思ったのですが、その後癖が出たようですね、成りはいいですが」とのこと。内心「癖を僕が出しちゃったのかな~~」と思う。「弦をかけるときも気をつけて、あまり手下を押さえて張らないように、下が弱くなって『普通の弓の成り』になってしまいますよ。」そうそう、普通の弓の成りになったら、面白くないし、らしくないっす・・・。最近、他の人に「この弓下が立ってるね」といわれると何故かうれしい〝どM〟な流派東方不敗でした。だんだん染まってきているぞ!
 「やはり、出木気味になっていますね、ふむふむ、今日持って帰りますか?」よくよく考えると、じっくり面倒を見てもらったほうが良かったのに、早く元に戻ってほしい気持ちが先行し「はい、お願いします」と脊髄から返事。「じゃあ、待ってください火入れしてきます。」「お願いします」
 と言って奥の作業場に戻られた。奥様からお茶を戴き、「京都だから作法らしい飲み方をせんと恥ずかしいなぁ、でも知らんなぁ」と思いながら戴いた。ぼけーと店頭の弓を見ていると、たくさんの「勘十郎弓」と修理で戻ってきている「勘十郎弓」、「肥後三郎」の修理弓などもある。やはり他の弓も修理してくれるんだ。新弓はあまり強そうなのはないな、あればまた食指が動くが・・・。何だ?あの竹は天然の煤竹か?あれで弓を打ってほしいなあ~~。
 間抜けにもわが弓の修理の様子も見ず、そんなことを見ていました。さあ、直りました。「おお、弦どおりが元に戻っている」(早く引きたい!早く)「帰るまで弦を外さないでくださいね」とのこと。しかし、見事に直るもんだ・・・。弦のアドバイスと矢の重さなどのアドバイスを戴きました。
 後になってわれに返ったとき、「作業を見せてもらうのだった」と心から後悔し、まだ温かい勘十郎弓を持って勘十郎弓店を後にした流派東方不敗でした・・・。
 「お疲れになった勘十郎弓」の詳細を勘十郎師にお知らせする・・・。うう、入院が必要なのか?弦は中に入っているし、裏反りはないし。勘十郎氏からの返事が来た。やはり出木の可能性が高そう・・・。「一度見たい」ともある。こういう返事になると、勘十郎弓超初心者の流派東方不敗はとても不安。不安を抱えた勘十郎弓を京都から離れたこの地で持ち続けるのは精神衛生上非常に良くない。こうなると一刻も早く見てもらいたい。今からでも・・・ええぃ距離がもどかしい!!
 たまらず、上京し修理を依頼するべくMAILを送る。何日か設定するが、なかなか師匠もお忙しく、特に土日は「山に竹刈に」いかれることがこの時期多い様子。「平日はなー、仕事を休まんといかんし、5月の京都大会までもあまりにも長すぎるし・・・。」と思っていたところ、まさに天佑!日ごろの精進の結果!!熱意が通じたか、大阪出張が入る。アポを午後に取り、この午前中でどうか!!と勘十郎氏にMAIL・・・・OKだ。キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
 そしてビジネススーツを身にまとい、ビジネスマンが多く乗る早朝の新幹線に「勘十郎弓」を手に乗り込んだのでした。いざ!京都へ!!「直ってくれよぉ、重症でなかってくれよぉ」