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久しぶりに高橋弓具老舗を訪問しました。
今回は初めて訪問する人をご案内しました。
何時行っても雑然としていましたが、今回はまあまあ整然としていました。
随分イメージが違うなぁ、と思いましたら肥後三郎、松永重宣、松永佳也、渡辺健太
カーボン弓の置き位置を整理したようです。とても見やすくなりました。
「何か見せようか?」といわれましたが、今回は非常に珍しく、「結構です」と。
今は弓がちょっと飽和状態にあるので、静かにしとこう。
合成の弓の成り修正とニベの外竹替の弓を預けていますからね。
いい弓が有ればと思わなくもないですが、引かずに手元に転がしておくのも世の中のためになりません。
大人になったもんだ・・・。
高橋さんは私に竹弓を勧めるときになぜだか「肥後三郎」押しです。松永重宣でもなく、佳也でもなく。
それはそれで嬉しいのですが。なぜだろう

 同伴者は非常に驚いていました。そりゃそうか、みたことないですからね。弓具店を。
特にこういう特徴のあるお店はなおさらです。羽根もその辺りに無造作に置いてあるし、弓もたくさん並んであるし。
 併設の弓道場も案内しました。非常に古風な味のある弓道場です。古いけど、掃除などは行き届いていて清潔感があります。ただし、的正面方向は夏のためか、草ボウボウですが。
落ち着いて引くことのできるいい道場だと思います。すぐ稽古できる環境がいいなぁ~。
 道場見学からお店にもどると、女性の二人組みが来店していました。
高校生の相手をしながら話を漏れ聞いていると、
随分高飛車な上から目線の話し方をするセンセイでした。
流派東方不敗も態度は引けを取りませんので、他人からみたらああ見えるのかなぁ?と思いながら見ていましたが。
詳細は控えますが、高額な商品についてはご存知のようでしたが、
通常の弓具の取り扱いについてはあまりご存知ない感じでした。
物言いを聞いていて、あんまり気持ちのよいものでないから
先にお店を後にしましたが、自分も気をつけようと思いました。
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流派東方不敗の年間行事の中で最も重視している競技会に出場してきました。
全日本弓道選手権大会のブロック予選会です。
県予選会は何なく通過できますが、ここからが難関です。
仕上がりはまずますで、S名人からも「全国出場はいける!」と太鼓判を押していただいていました。
おだてに乗りやすい流派東方不敗はすっかりその気になって予選会に望みました。
無様な姿にならないよう、ありのままの姿で、力まないよう弓を引こう。
そうして引いたところ、まずまずの出来栄えでした。
弓返りをしない以外は!!(○´・Д・`)ノ
なぜ今そんな新しい技術を習得するのでしょうか?

S名人は弓返りをしないところは見えていなかったようで
「流派東方不敗、まずまずではないですか?」「会もあったし、安定していましたよ」と。
弓返りはせずとも、それなりに点が出るのでしょうか。
 他県の方からも「流派東方不敗、会頑張っていましたね、今まで見た中で一番長かった
とお褒めをいただいた。そりゃそうですよ、命削って会を持っていますから。
会を1秒持つために寿命がどのくらい縮まっているのでしょうか。。゚(゚´Д`゚)゚。
そのくらいの苦難を乗り越えて1秒1秒会を持たせているのですが。。。


 結果は失望以外のなにものでもありませんでした。
順位は真中辺りです。
毎年の事ながら、「何をやっているんだか・・・」弓道に対する失望感、
徒労感のみがのしかかる大会です。
まぁ、それよりも弓返りをしなかったことのショックが大きかったですが。((((;゚Д゚)))))))

 そして、悪い知らせが更に追い討ちを掛けます。
講評で「流派東方不敗、会が早かったよ!!」
ええええええっ?あれで早い???
一体どれくらい持たせればいいの?Σ(゚□゚(゚□゚*)Σ(゚□゚(゚□゚*)Σ(゚□゚(゚□゚*)Σ(゚□゚(゚□゚*)
「公式の場面では人生ベストくらいですよ!」
この言葉は弓道に対するモチベーションを一気に砕け散らせた言葉でした。Σ(´Д`lll)エエ!!
情けないやら何やらで、なんだか努力するのが無駄に思えて来ました。

 失意とささくれた気持ちをもてあそんでいましたら、師匠から連絡がありました。
「最近どうしているの、声を聞いていなかったので、元気かしらと思ってね」思わず泣きそうになりました。
「選手権予選どうだったの?」
「全く駄目でした」
「腐りなさんなよ、放り出すんじゃないよ」
「諦めず、こつこつ続けていかなければいけないよ。我慢のしどころ、頑張りなさい」

さすがです、救われました。
平成最後の全日本弓道大会に参加してきました。
勿論気になるのは弓具店情報ですね。

出展社は猪飼さん、大倉さん、鷲見さん、細山田さん、柴田さん、今井さんと
このところ安定してこの6軒が出展されていて、購入者からすると選択肢の幅ができて
うれしい限りです。

今年もそうですが、松永系の弓が販売されているのが多くなってきた用に思えます。
特に佳也弓は一時の絶望的な状況から変わっています。
供給量が増えたのでしょうか?また、ほとんどが側木黄櫨の佳也弓になっています。

肥後三郎も多く見られるようになってきました。此方も一時の超入手困難品から変わって来ています。
流派東方不敗が見たときも萬義弓もそれなりに残っていました。
何で売れないのだろうと不思議なくらいです。

また、入手困難な松永系であっても変なニーズの弓は売れていないようです。まあ、当然でしょうが。
重宣弓はほぼ見ないですね、もう諦めてくださいという感じです

永野一翠は相変わらず豊富に用意されています。選択肢が相当ありますね。

ただ、今年感じたのは総じて弓の販売価格が下がったように思えました。
一翠弓もこのくらいなら、手を出せるなぁ~、という価格帯でした。
あまり高額で「手を出せない価格帯」だととっつきにくいですからね。
2018.01.24 麻弦価格高騰
流派東方不敗は竹弓に麻弦を掛けて使っています。
当然のことだとは思っていますが、コストが高いのがままネックです。
ただ、麻弦のひき味の良さや、弦音には変えがたいところです。特にニベ弓との相性は抜群ですね。
現在は、富士、的印(谷口)、桂を使い分けしています。

                                  麻弦H30

富士、谷口は練習用、桂は審査用としています。
雲仙は以前使用していたのですが、どうやら在庫限りのようですので、使用を控えています。
春風は雲仙と似た感じですが、流派東方不敗の技量では弦音が出ませんので、使っていません。
富士は桂と似た固さですが、弦音は桂ほど高く出ません(出せません・・・)、持ちは桂よりは持ちます。
谷口は弦が柔らかく、かなり長持ちします。弦音は桂のように高くはありません。(出せません・・・)
桂は弦が固く、谷口と比べるとかなり持ちません。弦音は三つの中では一番高いです。(調子が良いと出せます)

価格帯は2寸伸で
富士 1,350円~1,600円
的印 1,800円~2,000円
桂   1,900円~2,200円
となっています。問題なのは最近富士の値上がりは激しいことです。
以前は1,100円くらいだったので、安心して使っていました。
現在は、店によっては富士が1,600円となると、選び方では的印と200円しか違いません・・・。
弦の持ちや、弦のよさから考えるとあまり稽古用としておいしくなくなってきました。
稽古用を的印に使用かなぁ~、弦は持つし、と考えています。
それにしても麻弦が高くなりました。これでは中々継続して使いずらい
モノになってしまいます。
 安くてよい麻弦が欲しぃです。使い続けるためにも・・・
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ハザマ師匠のところを訪問した時に、男性のお客様が来ておられました。
しばらく弓を眺められていましたが、「もしかして、流派東方不敗さんですか?
「ええ、そうですが、なぜわかりました?」
「以前、審査でブログのカケを使っている人を見かけて、よく似ているなと思い。声をかけてみました。」とおっしゃる。
 そうですか、ブログのカケ、たくさんの受審者の中でよく見つけましたね・・・。お眼が高い。
なかなかの方とお見受けしました。
 それで、お話をお伺いしていると、どうもこのブログが悪影響(笑)を与えて
洗脳させてしまったようです。どうやら肥後三郎と松永萬義が欲しくなり、
居ても立ってもおられなくなり、九州や関西圏の弓具店をはしごして入手されたそうです。
 弓を拝見しましたが、それぞれらしい「成り」をされていました。「側木が美しいですね」というとニンマリされ、
「ずっと見ほれてしまいます」そう、側木が綺麗だと取りかけのときに見ほれて、うっとりとしてしまいます。
南斗六聖拳のユダが同じくレイの技の美しさに心を奪われた時のようです。
 しかし、その観点や行動力はいい感じのやられっぷりです。このまま突き進んでいただきましょう。
ハザマ師匠を訪問は2回目だそうですが、これも洗脳されたようです。
前回の訪問でハザマ師匠に「次は自分の弓をもってこい!」
と一喝されたようで、今回肥後三郎と松永萬義を持参したようです。
 それで、今回二張りを検分されるのと、松永萬義のサブ弓として播磨竹禅のニベ弓を
検討されているようです。いきますねぇ。
萬義のサブ弓に播磨竹禅のニベ弓はとても良い選択だと共感します。
私もちょうどその選択をしたところですので。。。
 問題はいつ出来るか、ちょうど良いものになるかどうか・・・。

それでも、弓具がきっかけで、弓師のところで人が繋がっていくのは楽しいですね。
ただ、柴田師のところといい、ハザマ師匠のところといい、かなり濃度が濃いですが。

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