2009.07.01 講習会参加3
 失意と疲労の一日目が終わり、すがすがしい気持ちで二日目を迎えました。
さあ、今日は肥後三郎と勘十郎弓で引くぞぉ〜。というわけで二張りを張り込んで、準備をしました。射技指導の時間になり、射位、本座、二の控えと並んで待っていましたら、「萬義はどうしたんだ?」と講師から・・・。「えっ??」そんな遠くから、流派東方不敗の弓を見ているなんて・・・昨日の流派東方不敗が弓を引く様子が余程印象に残ったのでしょうか。(笑)
                       081213-1 005-2

 「昨日あれだけ言われたら、普通引かんでしょう・・・。」と心の中で思いながら待っていました。流派東方不敗の射技指導の時です「萬義はどうした、出してこんか!」まあ、講師もかなり笑いながらでしたが・・・。「なんだこれも肥後三郎か!、せっかく肥後三郎引いているんだから、麻弦掛けてこいよ!」確かに、肥後三郎TUNED BY勘十郎はまだ安定感がいまひとつですので合成弦にしていました。「仕上がりがもう一つなら萬義出して来い!」ええ、わかりました。出しゃ〜いいんでしょ!! 
 という訳で、萬義を張り込み出してきました。とはいえ、講師の的確な射技指導に、流派東方不敗の射技の精度がどんどんあがってきました。いつもは持て余し気味の弓力を誇る萬義弓も「引きやすいし、気持ちいいよぉ〜」という状態になりました。
 いよいよ最後の射技指導、最後はたまたま流派東方不敗になりました。「最後は萬義かぁ、決めてくれよぉ!」参加者全員が見守る中、最後の矢を引きました。引き分けで肩の力が抜け、弓が体に近づきます。
会から無心の離れ!暑い湿度の中で生まれた弦音と弾けたように的心へ飛ぶ矢・・・やったぁ!皆から安堵のため息と拍手をもらいました。ああああ〜疲れました。
 本当に色々とあった講習会でした。
 
 
2009.06.28 講習会参加”
 いつもどおり、松永萬義に弦を掛け、成りを矯正し他ところで、呼び出され会場に準備を始めました。講習会だから、松永の弓は封印して、他の弓と勘十郎弓に「しようと思っていましたが、当日酔い状態、深い思考が出来ていませんでした。
 未熟者が分不相応な弓を白日の下にさらけ出したのです。一手射礼は特に問題なくすごしました。問題は射技指導の時です。「何でお前が、そんな弓を持っているんだ、30年早いぞ!」「しまった〜、吟翠にしておくんだった。」「萬義なんてもったいない百義くらいだな」・・・技量の無い弓引きに持たれた弓がかわいそうでした。(´´``)ショボーン
 結局その日は、一生懸命に頑張ったのですが、「萬義」は「千義」と呼ばれるまで戻すのが精一杯でした。おまけに、もう一人の講師も交えて「成りが船底」だの、「弦の掛け方がおかしい」だの、散々な酷評でした。(萬義の成りがやや船底気味なのは仕方ないですが)
                    081213-1 006-1吟翠・勘十郎・萬義・肥後三郎の順
 結局、睡眠不足もたたって、最悪な一日でした。「明日は萬義引かないでおこう・・・。」
2009.06.22 講習会参加
 流派東方不敗の道場で、県内の講習会が開催されました。講師は中央からH範士、非常に楽しみな二日間の講習会でした。
 前日は仕事の大イベントの打ち上げ、楽しく盛り上っていました。ふと気が付いて携帯を見ると、不在着信とMAILの履歴。時刻は朝3時30分、MAILを見ると「流派東方不敗は講師の第一介添よろしく!」「もう一軒いくぞぉ〜」「おぉ〜」帰宅は5時50分でした。
 道場に着いても起きた気がしません。足もフラフラ、周りから酒臭いって苦情。(当たり前か・・・)第二介添を担当するIセミプロからも、「講師に近寄らないほうが良いですよ、かなり臭います・・・」朝、N教士から「二人に介添を任せるのは今後も考えているからよろしく!」といわれたものの、上の空というか、虚ろに聞きました。
 さて、矢渡が始まり、介添をしましたg、これが辛かった・・・。下を向けば、吐・き・そ・う(´Д⊂ モウダメポ 「介添中に吐いたら、追放かな?」脂汗はダラダラ出てくるし・・・。とてもとても辛い第一介添でした。自業自得ですが勿論・・・。
 他地区の若手から第一介添って、あんなに射手を睨むもんなんですか?と聞かれてしまいました。
でも、大恥はかかずにすみました。次は射技指導で大恥をかくことに・・・。つづく〜
 目の前に出された、勘十郎弓は流派東方不敗のものになりませんでしたが、ニベを注文し、すっかり満足しました。しか〜し、この勘十郎弓、あまりにも美しい。 そう!以前上洛して勘十郎師のもとを訪ねて丁度良い弓力の弓が無く、購入を断念したS名人よ!あなたがこの勘十郎弓を手にすればどうか?
 「ねえ、S名人、前に購入できなかった弓と、今購入しようとしている弓の弓力考えたら、丁度いいのじゃない?」ジャブを打ってみました。
                    0900504 008(左勘十郎弓:右松永萬義)

 すると勘十郎師、「え、S名人は弓狙っているのですか?じゃあ、本格的に営業入れようかな?」そこからは、勘十郎師の営業トークと、流派東方不敗の買え買えプッシュを繰り返し、ついにS名人がこの勘十郎弓を購入することになりました。S名人が23キロくらいを所望しており、勘十郎師が弓力を計ってみる・・・「知らないほうが良いと思います!」「わはは!」そんなことをいう弓師っているのでしょうか・・・。でもS名人もこの強弓に挑戦して見る気になったようです。
 うおおおお、ついに我が道場に勘十郎弓使い二人目が誕生したぞぉ。虎の穴に入ったね、ふふふ。
しかし、この勘十郎弓強いです!一体何キロあるのでしょうか。

  0900504 006(左新勘十郎弓:右旧勘十郎弓)
 今回の京都大会、試合・審査と全く目立ったものは無かったですが、大きな成果??を得て帰途に着きました。京都から400キロ以上、S名人と二人で勘十郎弓や勘十郎師の話をしながら帰りました。そのまま道場へ向かい写真撮影・・・。
 我らが道場へ2張目の勘十郎弓・・・。まさかこのような日が来るとは思いませんでした。さあ目指すは3人目だ!!同志を募ろう 
 この、勘十郎師曰く、「うちの弓らしい成りの弓」、そして強力になった弓艦隊で、ちょっと弱くなった柴田勘十郎弓。それらを考えると、う〜んどうしよう。バランスの取れた強さの弓は欲しい。おそらく、この弓は引きこなせば丁度よくなってくれるはず!勘十郎弓二世の誕生も心の中で決まりつつありました。
 「12万かぁ〜。どうやって賄おうかな」ええっと、と心の中でシュミレーションする。う〜んどうやってもそのお金が出てこないなぁ〜。 ( ̄ー ̄)vニヤリッ できた〜。
 では、流派東方不敗は年末に出来るニベ弓をオーダーします
 側にいるS名人は「は???」というリアクション。勘十郎師は「ニベ行きますか!ありがとうございます!!、じゃあこの紙に使用などを書いてください。」保津川ダイビングまでして購入を決めた勘十郎弓一世とは違った二世誕生の瞬間でした。(まだ出来てないってば・・・)
 弓の強さもオーダーできるし、完成時期も年末以降で支払いもやさしい。そして贅沢にも知ってしまったニベ弓(松永萬義)の引き味・・・。今の勘十郎弓がニベ弓になればどんな引き味なのか?そして目の前にある勘十郎弓の素材の美しさ、すべてが手に入るのです!!
 勘十郎弓の購入って結構アバウトですよね。勘十郎師も「このくらいかな?」とか、「これでどうです?」とか結構アバウト。でも、何だろう?このワクワク感と期待感。弓にキロ数と値段が貼ってあって、その中から銘柄をみて、成りを見て「じゃあ、いくらで」と購入するのとはえらい違いです。
 ・・・というわけで勘十郎弓二世はな・ん・と ニベ弓となるのでした。。。